リラックスした空間で治療を受けられるよう、空港のラウンジ調にいたしました。

前方のスクリｰンでは、オペ中にCT画像を確認出来、またブルｰレイディスクでの映画鑑賞も出来ます。
天井には、フラットなBOSEのスピｰカｰを配置し、よりハイサウンドなBGMを体感していただけます。

ユニットのシｰトは、黒の革張りの｢ふっかふっかシｰト｣を採用し、長い治療時間でも、快適に過ごす事が出来ます。
チェアサイドのモニタｰには、治療内容をビジュアルで確認できる｢MedVisor｣を装備しております。
様々なインプラント治療も分かり易く見る事が出来ます。

ホワイトニング・ラウンジとしてもご利用できます。

ドイツ製、歯科用CT｢Sirona｣ 社の｢ORTHOPHOS XG 3D｣です。県内初の、第1号機の採用となりました。
レントゲンメｰカｰで最も長い歴史を誇るSirona社の最大のこだわりでもある｢低被曝線量｣を実現しました。
他社のCTの4分の1～5分の1程の照射量で済みます。

インプラントプランニングデスクです。患者さまと一緒に閲覧しながら治療計画を立てます。

今回のオペ室の最大の特徴である、「オペライト」と、「クリーンエリア」です。
オペ室のライトは、いかにもこれから手術されるぞ！という物々しい雰囲気でしたが、同じ350ルクスを確保しながら、スッキリとした作りになっています。
またオペライトに囲まれた丁度頭上の辺りには滅菌されたシャワーがふりそそぎ、感染対策としても万全な環境を提供できます。
およそ、7分間の空調で、病院の手術室と同じレベルまで空気をクリーニングできます。